【家づくりへの道#7】住宅ローンの選び方と決定まで

家づくり

こんにちは、ジグです。

今回は、【家づくりへの道#6】で契約した土地のお話の続きです。
決済に向けた住宅ローンのお話をしようと思います。

住宅ローンの選び方

マイホームをお得に購入するためには、住宅ローンの選び方がとても重要です。 ローンを選ぶ際には、以下の3つの項目を比較する必要があります。

  • 保険
  • 金利
  • 銀行のカテゴリー

銀行のカテゴリと特徴

金利は大まかに分けると二つに分けられます。
変動金利と固定金利です。

変動金利は、半年ごとに金利が見直されるタイプ。最初の金利は低めだけど、景気や政策によって金利が上がると返済額も増える可能性があります。

固定金利は、借りたときの金利がずっと変わらないタイプ。返済額が一定だから、長期的な安心感があるよ。でも、変動金利よりも金利は高めに設定されてることが多いです。

表にまとめるとこんな感じですね。

金利タイプメリットデメリット
変動金利初期の返済額が少ない、総返済額が安くなる可能性あり金利上昇のリスク、返済額が変わる可能性あり
固定金利返済額が一定で安心、計画が立てやすい初期金利が高め、金利が下がっても恩恵なし

銀行のカテゴリ

住宅ローンを組む銀行は大きく分けて3つのカテゴリ(ネット銀行、メガバンク、地方銀行)に分けられます。
それぞれ金利と特徴が違っており、以下の表にまとめてみました。

銀行タイプ変動金利の目安特徴向いてる人
ネット銀行約0.17%~0.65%圧倒的に低金利!手数料も安く、団信も充実。でも審査はやや厳しめで、対面相談は少なめ。金利重視派、ネット手続きに慣れてる人
メガバンク約0.34%~0.62%全国展開で安心感あり。対面サポートが充実してるけど、金利はネット銀行より高め。サポート重視派、総合金融サービスを使いたい人
地方銀行約0.50%~1.20%地域密着型で柔軟な対応が魅力。地元優遇制度や提携不動産との特典もあり。地元で家を建てる人、対面相談を重視する人

団体信用生命保険(団信)の種類

住宅ローンを組むとき、ほとんどの人が加入するのが「団体信用生命保険(団信)」という保険です。これは、契約者が死亡や高度障害になったときに、ローンの残りを保険でカバーしてくれる仕組みです。

団信の中でも保証をしてくれる範囲が違い、以下の表にまとめてみました。

保険タイプ内容メリットデメリット
基本型死亡・高度障害時に残債ゼロ万が一でも家族に家を残せる死亡時・高度障害時にしか保証がされない
がん保障型がんと診断されたら残債ゼロ早期発見でも保障される場合あり金利が少し上乗せされることが多い
三大疾病型がん・心筋梗塞・脳卒中と診断されたら残債ゼロがん団信よりも、幅広い病気に備えられる上乗せ金利ががん保障より高い
加入条件が厳しい
ワイド団信持病や既往症がある人でも住宅ローンに必要な保険に加入できるようにした特別な制度持病があっても住宅ローンが組める
保障内容は基本的に通常の団信と同じ
上乗せ金利が高い
取扱金融機関が限られる

ジグが選んだ住宅ローン

ここまで住宅ローンを選ぶ要素についてまとめてきました。
そのうえで、ジグ家が選んだ住宅ローンは
「JAバンク」
です。

選んだ理由はこちら

  • 連生団信がある
  • キャンペーンで変動金利が安かった
  • 保険を手厚くしてもネット銀行より金利が低かった
  • おまとめローンができる
  • 対面で相談ができる安心感

次回予告

記事が長くなってしまったので、続きは次回にまとめます!
JAバンクの住宅ローンの良さについて語っていこうと思います。

お楽しみに!