1. はじめに:その日は突然に
2025年6月29日。 きっと一生忘れない日になりました。 この日、僕たち夫婦にとって初めての子どもが誕生しました。
2. 出産までのこと
出産予定日から既に二日過ぎた日の19時、突然陣痛が始まりました。初めて感じる陣痛のあまりの痛さに、急いで病院に駆け込みました、すると既に生まれる兆候があったため、すぐに入院することになりました。
翌朝の5時、ついに分娩室に入っていきました。そのあとは、時間が止まったような感覚、自分には何もできない無力感も感じていました。 そして7時56分、元気な産声が響きました。
「あ、泣いてる…」
その瞬間、涙が止まりませんでした。
3. はじめての対面
小さな手、小さな足、そしてしっかりと握ってくれた指。
「この子のために、もっと強くなりたい」
そんな気持ちが自然と湧いてきました。
名前はまだ秘密ですが、僕たち夫婦でたくさん悩んで、意味を込めて決めました。いつか本人にもその由来を話してあげたいと思っています。
4. これからのこと
このブログでは、注文住宅づくりの記録とあわせて、息子の成長も綴っていきます。
家ができていく過程と、息子が育っていく過程。
どちらも「一生に一度」の大切な記録です。
同じように家づくりや育児に向き合う方に、少しでも共感やヒントを届けられたら嬉しいです。
5. 最後に
息子へ。
君が生まれてきてくれて、本当にありがとう。
これから一緒に、たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさんの「はじめて」を迎えていこうね。